1枚につき 500 円がカカオ農家の支援になる日本初のチョコレートが誕生
パーパスを見つめ直す (準備中)
25年の時が経ち、私達の存在意義も変化の時が来ました。シン・ACEへ
激動の時代に応じてしなやかな組織を目指し、自己組織化へ挑戦
ACEは設立25周年を迎えました
1997年12月、当時学生だった5人で設立されたACE。後にノーベル平和賞を受賞するカイラシュ・サティヤルティさんが呼びかけた児童労働に反対するグローバルマーチを、日本でも開催したい!と、期間限定のイベントサークルのように立ち上がったACEが、2022年12月に25年を迎えました。それからの1年、私達ACEは私達自身を見つめ直す機会として、次の25年に向かって様々な変革を推し進めてまいりました。これからも、ACEが輝き続けるため、この軌跡をこのサイトに記します。
About our 25 years
25年の成果
この25年間の活動を通じて、インドとガーナでの活動を通じて、2,556人の子どもを児童労働から解放し、約13,500人の教育支援に貢献することができました。
児童労働のなくなった地域で採れたカカオが日本に輸入されチョコレートとなって流通したり、企業もビジネスから児童労働をなくそうと本腰を入れ始めたり、多くのメディアでも「児童労働」という課題が取り上げられたりと、25年前に比べると世の中は確実に変わってきました。
私たちも、そんな変化を少なからず後押ししてきたと自負しています。
25年タイムライン
25周年プロジェクト
イベント
ACEは2023年10月7日に設立25周年記念イベントである「ACEフェス」をDeloitte Tohmatsu Innovation Park(東京・丸の内)で開催しました。普段語られることがあまりない、ACEの組織的な取り組みや、沖縄での取り組みをじっくりお伝えしました。
25周年を迎えた2022年12月、これまでACEを支えてくださった支援者・関係者のみなさんと再び一同に集い、過去を振り返りながらこの25年間を祝福しようということで、「同窓会」を開催しました。
ACE募金のお願い
いまも世界の子どもの10人に1人(1億6000万人)が、児童労働を強いられている状況です。もっともっと大きな変化を、社会に生み出していくために。
私たちにしかできないこと、私たちだからできることを探求しながら、子どもや若者が自らの意志で人生や社会を切り拓ける社会をつくるために、活動をスケールアップしていきます。この挑戦を加速させるために、「ACE募金」へのご支援をお願い致します。ACE募金は、児童労働を生み出さない社会を実現するために、ACEの活動を全体的にご支援していただく募金です。みなさまからのご寄付は、支援を必要としている子どもたちにとって、確実に大きな力になります。
ACEは「認定NPO法人」です。ご寄付は寄付金控除/税額控除の対象となります。